新商品 室内用ピアノシューズ「ピアフィット」2022冬デビュー!
ピアフィットとは・・・ 脱ぎ履ぎしやすく、普段使いもできる室内用ピアノルームシューズです。
ピアノの練習を屋内で行う機会が増え「スリッパでピアノのペダルが踏みづらいからピアノスリッパを作ってほしい。」という要望をいただき、筑波大学の人間工学博士 足立先生監修のもと開発した自信作です!
■ピアフィットの仕様
【素材】
甲素材:合成皮革
底材:EVA (Ethylene-Vinyl Acetate)
※ポリエチレンよりも柔軟性と弾力性を持つ、用途が広く優れた熱可塑性合成樹脂のひとつです。
【カラー】ブラック(1カラー)
【サイズ展開】(全7サイズ)
21~21.5cm/22~22.5cm/23~23.5cm/24~24.5cm/25~25.5cm/26~26.5cm/27~27.5cm
【モデル】男女ともに使えるユニセックスモデル
■課題解決のために創意工夫した点とその効果
【問題➀】普通のスリッパでピアノのぺダリングをする時、踵がずり落ちること。
【解決➀】ペダリング中に踵がホールドする「カップ型ヒールベッド」を開発。
【問題②】スリッパの中で足が動いてペダルが踏みづらいということ。
【解決②】スリッパの足を居れる部分が平面であることと、足回りに余計な隙間があることが原因。 それを解消するために足の3つのアーチを固定できる「3Dフットベッド」を開発。
【問題③】金属製ピアノペダルと靴底の“キュッキュ”という接触音。
【解決③】金属ペダルに接触する摩擦係数の大きいスリッパ底の材質が原因。靴底の素材と形状を変化させ試作・試験を繰り返し、鳴らない素材と形状を開発。
■新商品「ピアフィット」の主な特徴
➀思い通りのペダリングを可能にする「特許取得の湾曲ヒール」
「ピアノ演奏用の靴」特許5470498号 国際特許登録番号:CN105163620(B)取得
・踵がペダリング中、ずり落ちないようにホールドする「カップ型ヒールベッド」
靴の中で不安定になりがちな足をしっかり安定させます。
②人体工学に基づいた3つのアーチを理想的に保持する「3Dフットベッド」
アーチサポート設計により、足裏全体のバランスを整え、安定感のあるペダリングが可能。
足と一体となる履き心地意を実現します。
③つま先が上がった形状の「トゥスプリング」
歩行時、つま先がカーペットにひっかかりづらく、転倒防止になります。
④センターシームデザイン
履き口の立ち上がりが良くなり潰れづらいことで、脱ぎ履ぎしやすくスポッと楽に履けます。
⑤ピアノ演奏に適した素材と形状にこだわった靴底(オリジナルEVA)
ペダリングの際に発生する、金属ペダルと底が擦れる“キュッキュ”という接触音がなし。
歩行時のパタパタ音を極力抑えるよう考えられた静音設計。
⑥V字スリットがはいったアッパーデザイン
ピアノの下に潜って補助ペダル等のセッティング時に、甲の部分が痛くなりづらい。
⑦コーヒーなどをこぼした時にスグお手入れがしやすいシンセティックレザー
⑧ピアノファンにはたまらない「ピアノモチーフのオリジナルシューズアクセサリー」
出演:ピアニスト 安嶋健太郎先生
昭和音楽大学・同大学院、および洗足学園音楽大学・同大学院ピアノ科講師。コンクール特待生クラス専任講師。全日本指導者協会正会員。ピアノ教育連盟会員。
撮影場所:安嶋健太郎ピアノアカデミー