このピアノシューズに出会ってから、この靴以外で本番演奏していません。
チェリスト 髙木慶太さま
■紳士用ピアノシューズ感想
ピアノシューズに出会ってから、チェロを演奏する際に本当に身体が楽になったので、この靴以外で本番演奏していません。
座った姿勢で身体のバランスがとりづらい大きな楽器”チェロ”の演奏。
ピアノシューズを履くと演奏時の身体の重心バランスが良くなり、力の入る体重移動ができるようになります。
演奏時の重心の安定は “演奏のクオリティにも直結してくる” ので、これからも必ず本番はこの靴(ピアノシューズ)を履いて演奏します!
踵が簡単に上がるので、タブレット楽譜の“踏めくりペダル”が踏みやすかったです。
踵が高いので最初は歩くのにコツがいりますが、すぐ慣れます。
■髙木慶太さまプロフィール
北海道生まれ。6才よりチェロを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)及び桐朋学園大学卒業。同大学院大学を経て’ 07 年春ロームミュージックファンデーションの奨学金を得てベルリン芸術大学に留学。第74回日本音楽コンクール・チェロ部門第2位入賞。’ 01 年いしかわミュージックアカデミーにて IMA 賞受賞、翌年スカラシップを得てアスペン音楽祭に参加。ドイツ、ベルリンで開催されたドミニコ・ガブリエリチェロコンクールにて3位入賞。第 106回日演連新人演奏会において札幌交響楽団と、大学院大学在学中に桐朋オーケストラ・アカデミーと共演。室内楽においては、( 財 ) 地域創造アウトリーチ活動の他、同年代で結成したチェログループ、クァルテット・エクスプローチェ、クァルテット・ヒムヌス、東京チェロアンサンブル、そして古澤巌率いる品川カルテットのメンバーとして定期的にツアー、演奏会を行う。チェロを上原与四郎氏、毛利伯郎氏、岩崎洸氏、マルクス・ニコシュ氏に師事。
2023年4月まで約12年間在籍した読売日本交響楽団を退団。2015年9月より約2年間、同楽団のチェロ首席代行奏者を務める。現在フリーランスとして活動し、ソロ活動や室内楽、国内の主要オーケストラの客演首席として多数出演。
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