ピアノシューズについて

演奏:生熊茜   曲目:英雄ポロネーズ

 
ピアノ演奏用の靴として
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リトルピアニスト独自で特許547498号を取得し、全てオリジナルで作られた、リトルピアニスト特製の『ピアノの演奏専門のシューズ』です。

ヒールの高さにおいては、日本全国にある予選会場のピアノブランドとペダルの高さを調べ、ヒールを安定させるために踏み切っても少し爪先が上がる程度のヒールの高さに設計してあります。

ヒール形状においては、いろいろな高さや湾曲のヒール模型を作り、その試作品をピアノ関係者やリトルピアニストに試して頂き、最もペダルが踏みやすく、そして上げやすい形にしました。
薄型に設計する事でペダルの感触がしっかり足に伝わり、材質を程良くやわらかくする事で、ペダルをグッとつかみ、さらに滑りにくくなりました。それにより、繊細なペダリングが可能となり、豊かな演奏表現力が得られます。

さらに、ヒールの材料の配分を考慮し弾性を計算しているので、ステージで歩行時のカツカツという音が響きまません。聴衆や審査員の先生に好印象を与え、演奏前から洗練された演出ができます。
最もペダリングに適し、ステージで誰よりも美しく演奏できるように考えられたピアノシューズです。

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コンクールなど大事なピアノの舞台は、 必ず靴を履いて演奏していると思いませんか?
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日本人には室内で靴を履く文化がないため、ピアノの練習の時に素足でペダルを踏むことが多いのが現実です。
そのため、本番のステージでいざ靴を履くと、ペダルを踏む感覚が練習のようにはいかず、細かいペダル操作がうまくいかない事があります。ステージで最高の パフォーマンスを発揮するためには、練習からペダル操作に適した靴を履く事が大切なのです。
リトルピアニストでは、普段の練習から靴を履いて気軽に練習できたら良いのに・・・という思いから、『ピアノシューズ(練習用)』と、『ピアノシューズ(本番用)』を考案しました。

 

本番の舞台で最大限の実力を発揮させるために
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ピアノの発表会や演奏会、合唱祭の伴奏など毎日練習し、本番のたった1回の演奏にむけて練習します。ピアノコンクールにおいては、さらにシビアで本番のたった1回の演奏で評価され合否が決定してしまいます。悔しい思いをした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
練習と本番のステージでのペダリングの感覚のズレを極力軽減し、一番大事な本番のステージでピアノペダルの操作性を格段にアップさせるために、ソールや ヒールの構造がすべて同じ設計にした「ピアノシューズ(練習用)」と「ピアノシューズ(本番用)」との併用をおすすめ致します。
より美しい響きで、誰よりも華やかなピアノ演奏を、本番のステージで実現して下さい。