東京音楽大学客員教授 菊地麗子先生のピアノコンサートでピアノシューズが使われました
サントリーホールブルーローズにて行われた東京音楽大学客員教授 菊地麗子先生の古希記念ピアノリサイタルに伺いました。
古稀の記念演奏会ということで、ショパンもベートーベンもスクリャービンもOp.70を演奏するという拘りのコンサートです。
このようなコンサートにリトルピアニストの「ピアノシューズ」が使われ大変光栄に思いました。
〜菊地麗子先生のコンサートプログラム 挨拶から抜粋〜
「演奏者であることを前提に指導するという難しさを、体験的に生徒に伝えることは、極めて重要なことであると思います。教えるということは、自ら範を示すことです。演奏に必要なあらゆる要素を理論的に整理して、相手にそれを適合させながら、反応を確認し、指導するのが私の理念です。
出来るだけ多くの文化的要素、社会的要素を身につけ、いつも学習するという信念を忘れることなく、あくなき指導の追求を努力していきたいと思います」これは33年前音楽誌に掲載させて頂いた記事です。これからもこの思いを忘れることなく「生涯現役」を目標に、微力ながら音楽界に貢献できるよう精進していきたいと思います。
このような信念を数十年ブレずにもち続け、さらに実行する強さに敬服しながら 演奏を聴きました。
菊地麗子先生は、ヒール高6cm プラチナゴールドで演奏されました