本番で演奏してみての感想は、どうしてもっと早くこの靴を買わなかったのだろう!!
ピアニスト·作編曲家·音楽教育家
佐久間あすかさま
《 略歴》
旧姓、松本あすか。
ピティナA1級金賞(6歳)。 プレミオモーツァルト国際コンクール最年少第3位受賞(7歳)。 ウィーン音楽コンクールインジャパン小学生の部第3位(12歳)。カール・ツェルニー国際コンクール第3位。他受賞歴多数。 18歳よりJAZZ/POPSを学び始める。 23歳でクラシック音楽を再開。ピティナグランミューズA1カテゴリー第1位受賞。以降ジャンルを越えた活動を続け、ソロアルバムをキングレコードより2枚リリース。作編曲家としての楽曲提供多数。指導者として、月刊誌「ムジカノーヴァ」にて「鍵盤にさわらない譜読み法」を2年に渡り連載。全国各地でアドバイザー、指導者向けの講座講師も行っている。
《 ピアノシューズの感想 》
私が最初に手に入れたリトルピアニストのシューズは、シルバーのアプロディーテ。本番で演奏してみての感想は、「どうしてもっと早くこの靴を買わなかったのだろう!!」。演奏中の、靴に対しての不安や余計なストレスが一切ない。それどころか、見た目の美しいフォルムが気分を高揚させてくれる上、足に吸い付くようなフィット感のお陰で、ペダリングに対しての自分の感度が上がっているのを感じました。「On/Off」だけではない繊細なペダル効果を、本番中にどんどんクリエイトしたくなる、そんな不思議な靴です。
これだけの機能性がありながら、デザイン性が非常に優れているのは、社長のこだわりとセンスによるものだなと感じずにいられません。現在私は、ピアニスト用 “アプロディーテ"(5cmヒール・シルバー)、コンサート用(6cmヒール・ブラックエナメル)、プロ用(7.5cmヒール・オーロラブラック)の三足を、シチュエーションに応じて使い分けて履かせていただいています。基本本番では、お気に入りのアプロディーテを。講座講師の時は、黒エナメルを。定番の黒エナメルですが、形が絶妙な美しさで、パンツスタイルにも良く合うんです。オーロラブラックは、ステージに限らずちょっとしたパーティーや会食などでも沢山履きたいですね。撮影がある時なども、ぜひオーロラブラックを履きたい!ヒールがスタイルを良く見せてくれますし、光の当たり具合によって何色にも耀く大小のラメは、履く人の表情までもキラキラ見せる魔法のような効果もあり、動画映えやSNS映えもしそうです。
本番はただでさえ緊張するもので、少しの不安が大きなストレスになってしまうもの。そんな時に、「靴」がストレスではなく、演奏の力となって気持ちをHappyにしてくれるって、なんて素敵なことでしょう。私はクラシック以外のジャンルも演奏するのですが、絶対脱げないこの靴は、演奏中激しく足を動かしたりカウントをとったりするポップス系やジャズ系の奏者の方にも、おススメです!今後もリトルピアニストの靴たちと共に、ステージ上で楽しく音を奏で続けていきたいなと思っています。