クラシックの奏者のみならずジャズやポップスシーンでピアノを弾く人たちにもとってもオススメ!
ピアニスト 西本夏生さま
北海道富良野市出身。早稲田大学、東京藝術大学大学院を経てスペイン・バルセロナに渡西。カタルーニャ高等音楽院(ESMUC)、カステジョン高等音楽院の両修士課程修了。特にスペインやラテンアメリカのレパートリーを得意とする。第1回サン・ジョヴァンニ・テアッティーノ国際ピアノコンクール第1位、第6回カンピージョス国際ピアノコンクール第2位、2015年マルタ国際ピアノコンクール第2位、第13回スペイン人作曲家国際ピアノコンクール第3位、第15回ホセ・ロカ国際ピアノコンクール第3位等、数多くの賞を受賞。スペインで研鑽を積んだ数少ない日本人ピアニストの1人である。
《 ピアノシューズの感想 》
ワインカラーの”アプロディーテ”でLittle Pianistのピアノシューズを初めて履いて以来、このピアノシューズが本番に欠かせなくなりました。座って演奏するだけでなく、立ったり、そのまま動いたりして演奏することも多い私は、このピアノシューズのおかげで本番での靴に関する心配事がなくなりました。
そして今回、新作のヒール7.5cmのオーロラブラックに出会いました!
まず、見た目が可愛すぎる!こんなオシャレな靴が機能的でもあるだなんてすごい!!と大感動第1弾。
そして、早速本番で履いてみたところ、さらにやってきた大感動第2弾!
ヒールが高いとペダルが踏みにくいかな?とちょっとドキドキしていましたが、この靴はしっかり足にフィットしてくれるのと、なにしろペダルを踏みやすいようにヒール部分もしっかり研究されているので、全くストレスなく演奏することができました。
20代前半の頃、こういう靴だとつま先のデザインのせいでよくペダルの穴にはさまってしまって困ったりしていたのですが、そこまでしっかり研究されているのでなんの心配もなし。
心配がないどころか、靴がかわいいのでとっても気分が良く、楽しく演奏できました。
キラキラしたデザインは、クラシックの奏者のみならずジャズやポップスシーンでピアノを弾く人たちにもとってもオススメ!一度見たらかわいすぎて忘れられない、だけど機能性も抜群なそんな靴を開発してくださって、ありがとうございます!!
2012年にはニコライ・カプースチンより2曲のピアノデュオ曲《Three for two op.145》《Capriccio op.146》を献呈され、2014年に自身のピアノデュオpiaNAで世界初演を行った。
これまでにCukurova State交響楽団(トルコ)、Northen Rhin Westfallen Orchesterzentrum室内管弦楽団(ドイツ)、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団など数々のオーケストラとの共演を重ねる。2017年にはサルヴァドール・ブロトンス指揮、バルセロナ市ウィンドオーケストラとの共演でカプースチン《ピアノ協奏曲第6番》のヨーロッパ初演をスペインにて果たし、その様子は現地のラジオ局カタルーニャ・ラジオにて放送された。
2018年、ピアニスト・文筆家の青柳いづみこ氏企画・監修のアルバム「クロード・ドビュッシーの墓」[R-RESONANCE]に参加。同アルバムは『レコード芸術』誌の特選盤に選出された。2018年、2019年には作曲家千住明氏が音楽監督を務めた「『蜜蜂と遠雷』リーディング・オーケストラコンサート」に参加。現在、ソロ・室内楽分野において柔軟な活動を国内外で展開し、独自の歩みを続けている。【Official HP】