「こういう靴でこんな色、見たことない!」と多くの皆さんの注目を浴びました。
西本夏生(にしもと・なつき)/ピアノ
北海道富良野市出身。早稲田大学、東京藝術大学大学院を経てスペイン・バルセロナに渡西。カタルーニャ高等音楽院(ESMUC)、カステジョン高等音楽院の両修士課程修了。スペインで研鑽を積んだ数少ない日本人ピアニストの1人である。【Official HP】
「こういう靴でこんな色、見たことない!」と多くの皆さんの注目を浴びました。
まず最初に惚れたのは、この色。この靴を履いてコンサートに出た時には「こういう靴でこんな色、見たことない!」と多くの皆さんの注目を浴びました。
私は演奏中に足でリズムをとってしまうような曲を演奏することも多いのですが、以前、普通のハイヒールで演奏していた時には、演奏中にヒール部分のコツコツした音が鳴ってしまうことが気になっていましたが、この靴はそんな心配も無用。ステージにエレガントに登場することも、演奏中に思うように動くことも可能です。しっかり足にフィットしてくれるので、足にかかるストレスがない分、より集中して、楽しんで演奏できると思いました。
また、足幅もゆったりと作られているため、普段ヒールの靴を履きなれていない人でも負担なく履けるのではないかと思います。
このアプロディーテのような靴って、本当に他に探しても全然ないんですよね!
この靴に出会えたことに本当に感謝しています。開発してくださってありがとうございます!これからも愛用していきたいと思っています。
~西本夏生 プロフィール~
San Giovanni Teattino国際ピアノコンクール第1位(2014)、Campillos国際ピアノコンクール第2位(2012)、マルタ国際ピアノコンクール第2位(2015)、Spanish composers国際ピアノコンクール第3位(2012)、 Jose Roca国際ピアノコンクール第3位(2013)等を初めとして、数多くの国際コンクールにて上位入賞。これまでに世界10カ国以上で演奏しており、2014年にはフランスのPiano à Castelnaudary音楽祭に招かれ、そのリサイタルは現地で高い評価を得た。ソリストとしてもヨーロッパ諸国で数多くのオーケストラと共演しており、特に2017年にはバルセロナ市立ウインドオーケストラとカプースチンの「ピアノ協奏曲第6番」のヨーロッパ初演をスペインにて果たし、その様子はCatalunya Músicaにて放映されるなど現地で熱狂を巻き起こした。
日本でも人気の高い現代ロシアの作曲家ニコライ・カプースチンの作品に傾倒しており、カプースチン自身と直接に交流をもつ数少ない日本人ピアニストの一人として国際的に知られる。2012年にはカプースチンの4手作品ばかりを集めたCD ”piaNA plays Kapustin”を自身のピアノデュオpiaNA(西本夏生&佐久間あすか)名義でリリース。また同年カプースチン本人よりに2曲のピアノデュオ曲「Three for two op.145」「Capriccio op.146」が献呈され、2014年日本で2曲の世界初演を行った。
2018年には青柳いづみことの共作でCD「ドビュッシーの墓に」(アールレゾナンス)が刊行予定。現在は東京を拠点に、国内外においてソロやピアノデュオ、室内楽など幅広い活動を展開している。