ステージでの演奏には演奏以外の不安も多く伴いますが、ピアノシューズの登場でその不安は一気に解決されました。
根津栄子先生
武蔵野音楽大学卒業。ピティナ特別指導者賞、優秀指導者賞、カワイ音楽コンクール最優秀指導者賞、ショパン国際コンクールinアジア指導者賞、ちば音楽コンクール優秀指導者賞を受賞。 現在、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員、指導者育成委員、市川フレンド・ステーション代表、ちば市川バスティン研究会代表。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会審査員、ショパン国際コンクールinアジアアジア大会審査員。全国各地での指導法講座や、音楽雑誌執筆でも活躍中。小さなピアニストのための必須アイテム、 フィットペダル&ボード考案。著書:『こどものスケール・アルペジオ』(音友) チェルニー30番~小さな30の物語 上下巻(東音企画)
2020年4月から2022年3月まで24回に渡り音楽雑誌ムジカノーヴァ(音友)に『生徒を変身させる24のキーワード』好評連載中。生徒を変身させる24のキーワードカード購入先ichikawabasuken@yahoo.co.jp
《 ピアノシューズの感想 》
この度、ヒール7.5cm高プロ用ピアノシューズが発売になり、ヒールの高いものが欲しかったので即、購入いたしました。
箱から取り出すとキラキラとしたラメ入りにもテンションが上がります!
つい先日発表会を終えましたが、生徒たちもそれぞれにお気に入りの色やサイズを選んで購入していたので嬉しくなりました。
本番のステージで着用した時、ピンと背筋が伸び歩くときの違和感が全くないことに驚いております。
これまで新しい靴を履くと必ず靴づれができてしまうのですが、本番を終えてもその心配がなかったことはさらに驚きです。
これは柔らかい素材だからなのでしょうか。
そしてペダルを踏んだ時の床とシューズの踵のフィット感が素晴らしく、微妙な踏み替えや深さの調節も自在にでき何の不安もなく本番を終えることができました。
ステージでの演奏には演奏以外の不安も多く伴いますが、ピアノシューズの登場でその不安は一気に解決されました。
生徒さんや先生方にも自信を持ってお薦めしたいと思います。