ステージ上で足音を立てることもなく優雅に歩くことができました
石川県ピアノ協会会長。いしかわ国際ピアノコンクール実行委員長。
東海林 也令子(しょうじ やすこ)さま
《 ピアノシューズの感想 》
素敵なご縁で、私のもとに憧れの「ピアノシューズ」が届きました!
9月12日、石川県立音楽堂開館20周年記念式典とコンサートがありました。記念式典では、音楽堂に貢献した7団体に感謝状と記念品が贈られ、私が会長を務める「石川県ピアノ協会」も表彰していただきました。着物の反物で仕立てたロングドレスに身を包み、届いたばかりの「ラインストーンのストラップ付き、シルバーの子ヤギ革モデル」のピアノシューズを履いてステージに立ちました。ピアノは演奏しませんでしたが、軽くて柔らかく足になじみ、クッションも良く、ステージ上で足音を立てることもなく優雅に歩くことができました。
2014年12月、石川県文化功労章をいただいた時のこと・・・。その授賞式が石川県庁のフカフカの絨毯を敷き詰めた広い立派なお部屋でありました。名前を呼ばれて椅子から立ち上がり一歩足を前に出したところで、フラッと倒れそうになり、県知事から大丈夫ですか?と声をかけられ、ちょっと恥ずかしい思いをしました。というのも、やはり、着物の反物で作ったロングドレスでしたので、7cmの細いヒールのフォーマルシューズを履いていました。フカフカの絨毯でバランスを崩したのでした。この時に、このピアノシューズがあればバランスを崩すこともなかったでしょう!
これからは、発表会などのステージ上で活用させていただくのを楽しみにしています。