ピアノシューズの湾曲ヒールは、さすがの対応力。
キラキラする輝きは、目を引くこと間違いなし。
ピアニスト・昭和音楽大学講師 木米真理恵さま
《 ピアノシューズの感想 》
この度、初めてリトルピアニストさんのピアノシューズを履かせていただきました。7.5cmヒールの新商品オーロラブラックです!
個人的には常々、ピアノのペダルは耳で聴いてどんなものを履いていても踏めるべき、と考えていますが、それ故にドレスとの見た目を重視したかなり高いヒールを履くと、さすがにペダルを踏む動作でヒールが引っかかったり逆に滑ったりしてしまいます。その点、ピアノシューズの湾曲ヒールはさすがの対応力だと感じます。最近ではピアノのペダルだけでなく、同時に電子楽譜の譜めくりペダルも多用するため、角度や加減の調節のしやすさもありがたいです。
また、日常ではヒールの高い靴は足が疲れやすく、つい歩きやすさでフラットなものを選びがちなのですが、この7.5cmヒールはヒールの安定感はもちろん、靴そのものがとても履きやすく、これならどこでも歩き回れそう!と嬉しくなってしまいました。
新たなオーロラブラックは、びっくりするほどキラキラ輝くグリッターが贅沢に使われ、ドレスやお洋服との見た目も一際目を引くこと間違いなしで大変気に入っています。
《 木米真理恵さまプロフィール 》
金沢市出身。2008年東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コースを優等賞を得て卒業。在学中、特待生奨学金を得る。同年秋よりポーランド国立ショパン音楽大学(ワルシャワ)に留学。2013年同大学院を首席卒業、同大学研究科修了。併せて2016年イモラ国際ピアノアカデミー(イタリア)卒業。 これまでに岡田敦子、播本枝未子、ピオトル・パレチニ、ピエロ・ラッタリーノの各氏に師事。
全ポーランド・ショパンピアノコンクールにて外国人として唯一の入賞、第4位。2010年ショパン国際ピアノコンクール出場。第11回J.ザレンプスキ、L.ゴドフスキ、Premio Accademia 2015(ローマ)など各国際コンクール優勝。その他ピティナ、MozARTe(ドイツ)、Stefano Marizza(イタリア)、ガーシュイン国際音楽コンクール(ニューヨーク)など国内外のコンクールにて多数入賞。
2006年いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞受賞。2014年北陸新人登竜門コンサート優秀賞。これまでにオーケストラ・アンサンブル金沢、山形交響楽団をはじめ、国内外の著名なオーケストラと共演。 日本、ポーランド、イタリアを中心に各国でのリサイタル、音楽祭にも招待されている。
2017年3月完全帰国。2018年9月石川県立音楽堂コンサートホールにて、10月日本演奏連盟主催東京文化会館小ホールにて完全帰国記念リサイタルを行う。併せて、デビューCD『木米真理恵デビュー Con gran espressione』を発売、レコード芸術準特選盤に選出される。2021年7月HAKUJU HALL(東京)にてデビュー10周年記念リサイタルを開催。
演奏活動の傍ら、2017年度より昭和音楽大学非常勤講師を務め、全国各地でコンクール審査員を多数務める等、後進の指導にも力を注いでいる。
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。日本ショパン協会正会員。